ちょっとウケる日本語



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排他的経済水域沿岸国が海に関する色々な事の主導権を持つ水域。そこまで他国を邪険にしなくても・・・。
ネタ原料・材料を表す。「種(タネ)」と同じ意味なので、逆読みしたものが流行ったのだろうか。
おざなり物事がいい加減な様を表す。語順が異なる「なおざり」もほぼ同義。
有償ボランティア有償で自主的に社会に奉仕すること。だが、「ボランティア」の意味は無償な社会奉仕なので、矛盾した状況が生じる。
体育小中高とおなじみの運動する教科。どうしても「たいく」と言ってしまうのは人間の本能か。
自衛隊防衛庁に属する我が国の防衛組織。度々、憲法第9条『戦争の放棄』の引き合いに出されては物議を醸している。どうしても「じえたい」と言ってしまう。
お巡りさん巡査を親しんで呼ぶ語。巡っていれば仕事が済むといった具合に、バカにされている気がしないでもない。確かに最近不祥事が多い。
すねかじり親の費用で生活すること。一般的に自立できる人間に使う。何故すねをかじるのか。肩を揉んだりコーヒーを入れたりして機嫌を良くさせるのが一番Bestだと思うのだが。
中等学校/高等学校中等教育を施す学校。高等教育を施す学校。小等学校と呼ばないのは、「小等」と記述すると、馬鹿にしているように差別しているように思えるからであるかも知れない。だが、私はこまっしゃくれた最近の子供にそんな配慮は必要ないと思う。
出るところに出る端的に言うと「訴えるぞ」ということだ。曖昧な事を良しとする日本人の気質が漂う。トイレも出るところのような気がするのは私だけか。
1+1=田んぼの田ご存知ひねくれ解答。私は新時代に備え、「1+1=田中角栄の田」を提唱したい。
大目玉を食うしかられること。グロテスクである。こういうのがあると、日本語を疑ってしまう。
出鱈目(でたらめ)筋が通らないこと。この漢字自体でたらめだと思う。実際、当て字らしい。
負けず嫌い負けるのが嫌いなこと。だが、原語通りに解釈すると負けないのが嫌いという正反対の意味になってしまう。この「ず」は強調らしい。すると、勝つのが嫌いな人は「勝たず嫌い」とでも言うのか。
ドッグイヤー本の隅を折ってしおり代わりにすること。本が傷むのでしおりを使うことをオススメする。もし、複数ページやりたい時はしおりを何個も用意するか、しおりをちぎると良いだろう。
成田離婚新婚旅行や旅のトラブルが原因で離婚してしまうこと。だったら、新婚旅行なんか糞喰らえだし、そもそも結婚するな。羽田が成田よりメジャーな空港だったら羽田離婚だっただろう。成田さんが離婚しても成田離婚だ。
団塊の世代戦後すぐの第一次ベビーブーム時代に生まれた世代。他よりも人数が多いので団塊という。団塊ってかたまりという意味である。かたまりの世代・・・掃いて捨てるほどいるので大事に育てられなかったような感じがしてなんか嫌だ。
福引くじを引かせ当たった人に景品を与えること。「福」を引く人の方が少ないのにこのネーミングだ。ほとんどの人がドン引きで終わる。
器械体操道具を用いて行う体操。マット運動とかがそうだ。いっそのこと機械体操にしてハイテク時代に相応しいものにしたらどうか。もしくは機会体操にして、チャンスがあったら行うという気紛れなものも良い。あるいは、奇怪体操として、怪しい動きを美とする運動にすれば、逆に流行るかもしれない。
流行広く行われていること。「流れ行く」ということは、あらかじめ、いつか終わるものだということを示唆しているのだろう。しかし、流行は繰り返されたりする。流行は流れるプールのようなものだ。
流れるプール水が動いているプールのこと。逆走すると非情にひんしゅくを買う。いっそのこと流されるプールにして、本拠地を移動してはどうだろうか?日本列島横断流されるプールなど、貴重なものだ。
断食食物を食べないこと。こんなことする必要はもちろんないのだが、ダイエットや宗教的な理由で行う。宗教がなかったり太っていることが美とされていたりしたら、こんな言葉生まれたなかっただろう。太っている人を褒め称えよう。
短気すぐに腹を立てること。私もこれだ。しかし、HPが低いわけではない。中学時代に陸上をやっていたのでHPは普通以上はあるだろう。
凛々しいいさましいこと。辞書には他に「きりりとしていること」と書いてあったが、「きりり」ってジュースだろう。結構美味しい。
多重人間一人で色々な面を持つ人間。とはいうものの、色々な面があるのは当然の事の気がする。朝起きた時のむくんだ寝ぼけ顔、昼のはつらつとした顔、悲しいときの悲愴な顔。みんな、一人の顔なのだ。
打算損得を見積もること。自分もそうであるかもしれないことを悲しく思う。メンタル面での打算をすれば、損を取る事も多いはずだ。相手に親切にすることは心に良い。
のろし警報を知らせるために火を焚き高くにあげた煙。漢字では「狼煙」と書く。仲間に野呂という人がもしもいたなら、その人を胴上げして身の危険を知らせよう。「野呂氏」である。
抜け目油断を表す。字義通りだととても気色悪い。体の一部を使った語は他にも沢山ある。
ハネムーン新婚旅行。honeymoonと英語では書くが、ハチミツのように甘い新婚後の一ヶ月間ということだ。決して、羽の生えたように見える月のことではない。
放物線投げられた物体が空中に描く曲線。これが規則正しい曲線なのは驚きだ。字も、正にこの曲線を表しているうってつけの言葉だ。
亡羊途方にくれること。羊が亡くなると書くということは、羊が亡くなると途方にくれるということだ。しかし、日本ではあまりそうともいえない。羊が極めて多いニュージーランドなら、亡羊だろう。
リンチ法律によらない私的な制裁。しかし、最近ではどういうわけか集団暴行事件を表すことが多い気がする。つまり制裁ではなく、犯罪だ。リンチ本来の意味を知っている人が本来の意味を挙げて、開き直られては困るものだ。
長髪長い髪のこと。公的な場面でばかり使われるだろう。なぜなら、ロングな毛ということで、私的には「ロンゲ」ということが多いからだ。例えば胸毛が長かったとしても「お前、胸毛がロンゲだなぁー」とか言うのだろうか。
築地埋立地のこと。東京都の築地魚市場も埋立地なのだろうか。だとしたら、埋立地であるお台場も築地である。
つわもの兵と書くが、軍人や、その方面で活躍している人をさす。軍人は必ずしも強いとは言えない。むしろ、オツムはよわものな人が多い気がする。
VIP要人。very important personの略。わざわざこんな語をつくるまでもなかっただろう。だが、つくってしまった以上ビップ待遇は生まれてしまったのだ。元から器の小さい人は、ビックになるぜなどというよりは、ビップになるぜと言ったほうが説得力がある。
アンニュイ憂鬱であること。語の響きに、既にけだるい感じが出ている。もともとフランス語。
上半身からだの、腰から上の部分。本当に「半分」であるのなら、そうとは限らない。足が長い人なら、上半身に、腰から下の部分が入ることもあろう。
すもももももももものうち「すもも」も「桃」も両方桃の仲間だという意味の、早口言葉。調べてみたら、「すもも」はバラ科だった。誤解を広げる悪しき言葉だ。
強姦無理矢理、男が女を犯すこと。「姦」という字は女三人だ。なるほど、女三人は強い。にも関わらず、犯されてしまう。やはり、男の方が強いのだろうか。
叔母さん辞書に、叔母を敬い親しんで言う語と書いてあったが、私は別に私の叔母を親しんでも敬ってもいないのにこの呼称で彼女を呼ぶ。親しんでも敬ってもいないのに、そういうことになるのなら便利だ。
ノルマもともとロシア語。「ノーマル」ってことだ。一定時間内に果たすよう個人や集団に割り当てられる標準作業量のこと。ノルマを果たさないと、アブノーマル(異常)なのだろうか。
遠慮人に対して、言葉や行動を慎み控えること。しかし、「遠慮しとくよ」と言った場合、普通はその人が行動を慎み控えたわけではなく、ただ遠まわしに「したくない」と言ったことになる。自分の気持ち優先で、全く慎み深くない。
不意思いがけないこと。AがBに対して不意打ちをしたとする。Bは「不意」だと思うだろうが、Aは狙って仕掛けたのだから、「思いがけない」わけではない。
バーミヤン中華料理の、ファミリーレストラン。または、ユネスコの世界遺産の遺跡。バーミヤン遺跡は2001年にアフガニスタンのタリバン政権によって爆破された。ニュースの報道を聞いた時最初、ファミレスぶち壊してどうすると耳を疑った。


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